なぜか ジャンルが焼き鳥になっていますが、美味しい和食居酒屋さんです。
雨が降ったため 遠くまで出るのはやめて Nちゃんとのデートは、巽中にある
『SABAHIRO』さんにお邪魔しました。
Nちゃんに場所を連絡するため、ネットで検索すると
「焼き鳥」のジャンルに入っていた。
近くにおんなじ名前のお店があるのか?
なんで?
と思いつつ、地図ではあっていたので
住所をラインで送ると
「OK!!」と返事!
~街路樹がおいしげってて、看板が隠れちゃってるんです~
「いくのの日」の、旗をかけていただいています。
店主の鯖戸さん。
いくのぐらしというサイトで、紹介させてくださいね!と、
自慢オススメ料理を聞きながら、Nちゃんとの会食スタート!
「わたし、ネットとかわからんし グルメサイトへも面倒やから登録してへんねんけど、
なんで焼き鳥屋になってるんかな?って、電話して聞いたんやけど
運営会社では訂正できへんって言われて、そのまんまなんです。」
と、焼き鳥屋さんのジャンルになっていることは、ご存知でした。
私 :SABAHIRIの 店名の由来は?
鯖戸さん:私の名前からです。
私 :鯖の専門店?っていうわけではないですもんね!
鯖戸さん:いいサバが手に入ったときは、サバの棒寿司もしますし、「きずし」も、お勧めです!
と、いうことで
スーパーで購入する ペラペラ (笑)のとはちがって、身のしっかりとした脂ののった
上品な炙り加減のきずしでした。
Nちゃんは 「お皿がかわいい~!」と、私以上に写真を撮っていました。
(もちろん、店主さんには OK!もらってます)
私 :こだわってはることとかありますか?(と、つきなみな質問をする)
鯖戸さん:さしみのツマも、かつらむきして、自分で作っているのでおいしく食べてもらえると思います。
と、包丁を 見せてくれました。
次のおすすめは、『若鳥の西京焼き』
皆さん、注文してくれます!(店主曰く)
西京みそにつけた鶏もも肉を ロースターでじっくり焼いたもので みその香りがやさしいお味でした。
私 :暖かいうちにこんなにきれいに切れないんです~。
鯖戸さん:(笑い)
Nちゃん:うん!ぐちゃぐちゃになってしまうよね~
鯖戸さん:(こっそり下向いて また笑い)
『黒鯛のカルパッチョ』『小エビのから揚げ』
『ふろふき大根』『子芋の揚げ煮』
私 :大根の煮崩れをしないようにと、面取りするのってやっぱり必要ですか?
鯖戸さん:大根はそんなに煮崩れすることないから しなくて大丈夫ですよ!
私 :子芋って、おいしいけど むきにくくって~苦手です。
鯖戸さん:僕らはね~ 六方むきで、やるから。普通の人がやるとすべるし慣れないと難しいですね。
調理の仕方や 味付けのコツなど、むちゃな質問にも笑顔で答えながら あたたかいお料理を
出してくれました。
子芋は薄くついた 衣がサクッとしてて とてもおいしかったです。
「しかし、人通り少し前まではもっとあったんやけどな~」
と、鯖戸さん。
この巽中で店をオープンして5年目だそうです。
「この間の、台風の時も お店開けてんけど さすがに誰も来ないし 折れた枝が飛んでいくのを、一人で見てたんです」
「ところで、あの枝の折れたのは どうしたらよかったん?」(いつの間にかなくなっていたようですが)
「店の前の木も、いつ切ってくれるんやろ? 茂ってしまって 標識も隠れて、お隣の看板なんかも 見えなくなってるんやけど。そうそう、人が通らへんのも この辺外灯無いから暗いしね~」
外を見てみると、焼肉屋さんやカフェなど、店舗が並んでいるにもかかわらず かなり暗~い。
少し前まで、斜め迎えにあったコンビニのあかりがあったらしいが、理髪店になってからは、7時に閉店するためあたりは真っ暗。
「誰に言うたらいいんかわからないし この辺の町会長さんって?誰なんかも知らんしね~」
どうやら、区役所の人と勘違いして訴えておられたようでした~。
あら~、私に言ってもダメなんです。
「店舗の大家さんに 先に言うてみてください。」と、お返事しておきました。
お料理教室に行ったみたいに いろいろと教えていただき鯖戸さんのお話とお料理に 大満足。
久しぶりに会ったNちゃんとも、その後 一体何杯飲んだ?ぐらい おしゃべりも弾んで
雨も小雨になったので ぼちぼち歩いて帰宅しました。
やっぱり、この辺 暗いわ~!!
でも、店主さんとの会話や美味しい料理を楽しんで!
気持ちは明るい!!いくのぐらしは楽しい!
こんなグルメリポートもいいよね~~!!
皆さんもいかがですか~?舌上美 SABAHIRO!
【いくのなライター】ハイヒールひろこ