生野区社会福祉協議会5階屋上にある天空の畑で、
「水の神」水上先生指導のもと秋冬野菜・夏野菜作りと
走り(作り)続けてきたおっちゃんたちと畑に
「休暇命令」が出た。
畑をきれいに耕し、しばし休ませる。
それに合わせておっちゃんたちも休憩する。
持ち場をていねいに耕して、整地する。
見よ、大粒のあせ!
ふつうは、やらないらしい。
おっちゃんたちは、まだ成りそうな
ナスを実験的に移し替えて
さらなる収穫を期待した。というわけで、今天空の畑はこんな状態で次の出番を待っている(写真下)。
青空に向かって、出番を待つ畑はたのもしい。
しかし、なにもない畑というのは寂しく、殺風景でもある・・・(記者:コトハ)。
雑草とひとくくりにされる草にも、名前がある。
これから紹介する「写真」にある4種類のほかにも
カヤツリグサ、ホトケノザ、ヒメジョオンやカタバミなどが
天空の畑で今日も元気である。
エノコログサ(別名ねこじゃらし)犬のしっぽのような草との意味
写真は記者撮影。右下の写真は松尾康弘さんのHP参照(以下同様)
オヒシバ(雄日芝)別名チカラグサ
力いっぱい入れても抜けない!ところからの名前(´;ω;`)
こうして「the草」雑草たちに畑の見守りを任せて、
おっちゃんたちは休みに入ったのだが、
「福の神」福ちゃんは、
月に一度は顔を合わそうよ!
ということで料理教室を企画した。
~コンビニの食材でできる簡単料理~
簡単料理とは言っても
『鮭と野菜のホイル焼き』と『お豆腐さばバーグ』は、
本格的な仕上がりとなった。
切る、混ぜる、盛りつけてオーブンで焼くといった慣れない作業が続く。
「どうやって混ぜんの?」
「レンジのスイッチてどこや、使こたことない」
わあ~、わあ~、ぎゃあ、ぎゃあ~言うておりますうちにも岡崎さん、福ちゃんの指導よろしきを得て一時間ほどで10人前が完成した。おっちゃん達が実験的に移し替えたナスも収穫できた。
ナスと菜の花デイサービスさんから差し入れをしていただいたピーマンを使っての
「水の神」特製炒め物も美味であった。
メンバーの一人の誕生日をお祝いしながら
みんなでおいしく出来たての料理を味わったのであった。
「こんな、わあ、わあ言うて食べるの何年ぶりやろ。おいしいなあ」
と言うおっちゃんの言葉が、福ちゃんと記者を幸せな気分にしたのは、言うまでもない。!(^^)!
秋からの活動に続けよ。。。