みなさん、こんにちは!
「いくのなライター」てるみんです。
新型コロナウイルス対策で、世界的にどよーんとしんどいムードになっているところです。表の立場では、しっかりやるべき仕事をしていますが、ここでは「回そうぜ!地域経済!」というスタンスで、過去記事にあるおいしそうなお店に行ったり「いくのな商品」を買ったりしてください!!と叫びます。
さて、私が最近買った「いくのな商品」を紹介します。
それは、最近私を悩ませる「小さい文字が読みにくい」現象、いや、アレやないと思いたいんですが、きっとアレですよね……老化現象なヤツ……。
※最近お気に入りの画像サイトより
しかし、通常はド近眼なのでコンタクトレンズをしていることもあり、例のメガネにいちいち交換もできず悩んでいたところ。ちょこっと!この「字の小さい文書が突然目の前に出された時」に対応できるツールが欲しい!
そこで思い出したのが「生野区田島は眼鏡レンズ発祥の地」であるということです。
鯖江市のブランドではありますが、工場は生野区にある「乾レンズ」さんを調べてみると……
こんな素敵な商品が見つかりました!
https://www.inuilens.com/kojin/accessory/droploupe-0.html
かわいい!おしゃれ!「○眼鏡」っぽくない!
お値段はちょっとしますが、ここは経済を回すためにポチりました。
これ、どう見てもアクセサリーにしか見えません。
それでいて、こそっとこんな風にも使えるのです!
やだ……見えちゃう……(赤面)。
いいわーコレいいわー。
レンズの部分がとにかくキレイなだけじゃない「できる子」!
革ひもの部分を、金属チェーンや可愛いひもに取り換えられると毎日でもつけられるので、後日、ハンドメイドで作ってみようと思います。
そんな乾レンズさん、世界的なブランドからも依頼のあるレンズメーカーです。田島から世界へ、鯖江ブランドでもありますが、ぜひ「田島ブランド」のラインナップもお願いしたいと、工場にお願いに行ってきました!
外観とか社長さんとか、撮るべきものがあったのにうっかり中の一部しか撮影してきませんでしたが、「プラスチックやガラスのレンズを染色する作業」が工場では行われていました。
こちらの職人さん、この道一筋50年以上の大ベテランとのことで「レンズを熱したところに染料を入れ込む」絶妙な温度調整や色の再現を、データでも記録していますが長年の感覚で的確に行っているそうです。さすが、生野のものづくり!ここにもスゴ腕の職人さんがいて嬉しくなりました。
工場内の照明はすべて「LEDではなく蛍光灯で無いと正確な色とデータが出ない」そうで、レンズを染める部分は「化学」で色のチェックや見え方は「物理」なのだなと感心しました。それでいて「ファッショントレンド」を先読みして商品を作るセンスも必要なので、レンズ産業面白い!
https://inuilens.shop-pro.jp/?pid=141600010
かわいい!サングラスっぽくない!しかも老眼鏡も兼ねる!
「できる女子」ならぬ「できる(←そこは否定しない)初老女子」としては、今後の進行具合によっては購入したいと思うのであります。
株式会社乾レンズ
本社/大阪工場:大阪市生野区田島6-17-3
℡:06-6758-1805
鯖江支店:福井県鯖江市丸山町1-3-31
℡:0778-51-5447
info@inuilens.com
公式サイト
https://www.inuilens.com/