生野の皆様、コメ ヴァ?
生野ではあちこちでサクラが満開!
僕も先週、桃谷公園でお花見をしてきました。
今日はナポリ(イタリア)と生野の春の花のお話。
イタリアでもサクラが植えられて、イタリア語でサクラを「Fiori di ciliegio(フィオーリ ディ チリーェジオ)」といいます。
大きい公園には植えられているけど、管理が難しいそうで、残念ながら日本の様にきれいに咲かないみたい。
ちなみにイタリアで「サクラ」(sacra)というと「聖なる」という意味。サクラのイメージに通じるものがあるね。
生野区の花はアジサイ。アジサイはイタリア語で「Ortensia(オルテンシア)」。
イタリアには梅雨がないため春の花として4月頃から咲いてます。
アジサイと言えば!
勝山の絵画教室、アトリエhiroの「せんべい先生」こと、徳井先生の作品。
アジサイの花の中で家族がピクニック。いくのな素敵な絵だね。
他に春の花といえば「ハス」。日本では初夏に咲くよね。
ハスはイタリア語で「Loto(ロート)」。生野でロートといえば、
もちろん「ロート製薬」!!
Loto(ロート、ハス)→漏斗(ロート、ハスの形)→ロート製薬!!
繋がった〜!!
と思ったけど(笑)
調べてみたら「ロート目薬」を日本で調製した井上豊太郎博士の師、アウグスト・フォン・ロートムント博士が名前の由来とか。残念!!
イタリアの国の花は「デージー」、日本では「ヒナギク」と呼んでるね。
「マーガレット」と似てるけど、微妙に違うらしい。
ところで「マーガレット」のイタリア語は
「マルゲリータ」って知ってた?
というわけで、今回はナポリと生野のお花のお話でした。
これからの季節、いろいろなお花を楽しもう!
じゃ、今日はこのへんで。シ センティアーモ(また連絡します)
いくのなライター:シルーロ・ケイジ